今回はマツダ ロードスターRFのご入庫です!
今回は初めてご来店いただいたお客様で、当店最上位の洗車メニューとなる「P’sコンプリート」をご依頼いただきました。
P’sコンプリートでは、3pH洗車をベースに、鉄粉除去とスケール除去を行い、最後にトップコートの「極艶セラミック」で仕上げていきます。
表面的な汚れを落とすだけではなく、通常のシャンプー洗車では落としきれない固着汚れまでしっかり除去し、ボディ全体のコンディションを整えるメニューです。

白いボディの印象を大きく左右する、細部の黒ずみ
白い車は汚れが目立ちにくいと思われることもありますが、実際にはエンブレムまわりやボディパネルの隙間、いわゆる「チリ」の部分に黒ずみが発生しやすいカラーです。
ボディ全体が比較的きれいに見えていても、こうした細部に黒い汚れが残っていると、車全体がなんとなく古く、くすんだ印象に見えてしまいます。
今回のお車も、ボディ表面だけでなく、マツダエンブレムの周囲や細かな隙間に黒ずみが見られる状態でした。

この黒ずみは、単純な砂や泥汚れだけではなく、スケールと汚れが重なって固着しているケースが多くあります。
スケールは水道水や雨水に含まれるミネラル成分が乾燥して残ったもので、通常のシャンプー洗車だけでは除去しにくい汚れです。
そこへ日常的な汚れが重なることで、エンブレムまわりやパネルの隙間に黒い固着汚れとして蓄積していきます。
今回はスケール除去が非常に効果的で、細部に溜まっていた黒ずみをしっかり取り除くことができました。

固着汚れを取り除き、白本来の透明感を取り戻します
施工では、まず3pH洗車でボディ全体の汚れを段階的に洗浄していきます。
アルカリ性の洗浄では油分や交通汚染などの有機汚れ、酸性の洗浄ではミネラル由来の無機汚れにアプローチし、それぞれ性質の異なる汚れを除去します。
その後、ボディに付着している鉄粉を除去し、さらにスケール除去を行うことで、通常の洗車では残ってしまう固着汚れまでリセットしていきます。

ボンネットなどの広い面も、スケールが除去されることで照明の映り込みがクリアになり、白い塗装本来の透明感と艶が感じられる状態に整いました。
白いボディは黒や濃色車ほど劇的な色の変化が出にくい一方、細部の黒ずみや表面のくすみがなくなることで、車全体の清潔感が大きく向上します。
特にパネルの隙間やエンブレムまわりまでスッキリすると、ボディラインもはっきり見えるようになり、全体の印象が一段引き締まります。

すべての洗浄・除去工程を終えた後は、トップコートの「極艶セラミック」で仕上げます。
汚れやスケールが残った状態で艶を足すのではなく、まずボディ表面をしっかり整えてから施工することで、より自然でクリアな艶感を引き出すことができます。
施工後は、ロードスターRFらしい流れるようなボディラインがよりはっきりと感じられる、気持ちの良い仕上がりになりました!

スケールや細部の黒ずみは、付着してすぐであれば比較的除去しやすい汚れですが、長期間放置すると徐々に固着が進み、簡単には落とせなくなっていきます。
完全に固着してしまう前に、定期的にスケール除去を行うことで、塗装や細部のコンディションを良い状態で維持しやすくなります。
特に白いお車は、エンブレムやパネルの隙間に黒ずみが出てきたタイミングが、メンテナンスを検討するひとつの目安です。
今回はマツダ ロードスターRFへのP’sコンプリート施工をご紹介しました!
「洗車をしても細部の黒ずみが取れない」「白いボディがなんとなくくすんで見える」「一度しっかりコンディションをリセットしたい」という場合は、スケールや鉄粉が蓄積している可能性があります。
お車の状態に合わせて必要な施工をご案内しておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください!
