今回はホンダ CIVICのご入庫です!
こちらのお車は、以前から当店のサブスクをご利用いただいているお客様のお車。
毎月状態を見させていただいているため、日常的な汚れという意味ではコンディションは比較的良好でしたが、もともと施工されていた他店のコーティング性能がかなり弱ってきていたため、今回は新たに当店のグラフェンコーティングを施工させていただきました。
今回はすべて施工後の写真でご紹介していきます!

磨かずに整える、P’s GARAGEのコーティング下地処理
コーティング施工というと、「まずボディを磨いてから施工する」というイメージを持たれる方も多いと思います。
実際、研磨には洗車傷や細かなキズを減らし、見た目を大きく改善できるというメリットがあります。
一方で、研磨は塗装表面のクリア層を削る作業でもあります。
一度削ったクリア層は元に戻すことができないため、当店ではボディ全体の寿命をできるだけ長く保つことを優先し、研磨による下地処理は行っていません。
P’s GARAGEのコーティング施工では、ケミカルによる洗浄と除去工程を重ねながら塗装表面を整え、そのうえでコーティングを施工します。
傷を削って見えなくするのではなく、まず塗装表面に付着している不要な汚れや固着物を取り除き、今ある塗装をできるだけ残した状態でコンディションを整えていくという考え方です。

施工では、まず3pH洗車をベースにボディ全体をしっかり洗浄。
アルカリ性・酸性・中性それぞれのケミカルを使い分けながら、有機汚れや無機汚れに段階的にアプローチしていきます。
さらに鉄粉除去やスケール除去を行い、通常のシャンプー洗車では落としきれない固着汚れまでしっかりリセット。
イメージとしては、P’sコンプリートで行っている洗浄・除去工程をさらに一段深く行い、その先に本格的なグラフェンコーティング施工を加えたメニューです。
表面的に艶を足すだけではなく、まず塗装表面をできるだけ素の状態に近づけてからコーティングを施工していきます。

傷を消すより、塗装を残すという考え方
当店では研磨を行わないため、すでに入っている洗車傷や深いキズ、塗装自体の傷みによる変色などを消すことはできません。
ここは、研磨を行わない以上どうしても残る部分です。
ただし、その代わりにクリア層を削ることなく施工できるため、塗装本来の厚みをできるだけ維持したままコンディションを整えることができます。
当店は研磨そのものを否定しているわけではありません。
どうしても小キズを消したい、見た目をできる限り新品に近づけたいという場合には、研磨を専門とする他店へお願いする方がご希望に合うと思います。
一方で、車に乗っている以上、小キズや多少の使用感は少しずつ増えていくものです。
その度に塗装を削ってリセットするのではなく、多少の傷は受け入れながら、できるだけ今ある塗装を残して長く付き合っていきたい。
P’s GARAGEは、そういうオーナー様に向けた施工を大切にしています。

今回のお車も、毎月状態を確認させていただいていることもあり、汚れの蓄積という意味では大きく崩れた状態ではありませんでした。
とはいえ、ホンダ車は塗装が比較的デリケートな傾向もあり、長く乗っていればどうしても多少の傷みや使用感は出てきます。
オーナー様もその点は十分理解されており、今回は傷を消すことではなく、今ある塗装をできるだけ大切に維持しながら、新たなコーティングで保護していく方向で施工させていただきました。

施工後は鮮やかなブルーの発色がより深くなり、ボディ全体の艶感もしっかり向上。
ルーフやリアフェンダーなど、複雑なボディラインに照明が映り込むことで、CIVICらしいシャープな造形もよりはっきり感じられる仕上がりになりました!
コーティングは単純に「艶を出すためのもの」ではなく、今後のお手入れをしやすくしながら、現在の塗装コンディションをできるだけ長く維持していくためのものでもあります。
今回はホンダ CIVICへのグラフェンコーティング施工をご紹介しました!
「コーティングをしたいけれど、できるだけ塗装は削りたくない」「多少の小キズよりも、今の車と長く付き合っていくことを優先したい」という方には、当店の考え方が合っていると思います。
逆に、どうしても傷を消したい、見た目を徹底的にリセットしたいという場合には、研磨を得意とする専門店の方が向いています。
どちらが正解ということではなく、愛車とどう付き合っていきたいかによって選ぶものだと考えています。
P’s GARAGEでは、クリア層をできるだけ削らず、今ある塗装を大切にしながら長く乗っていくためのケアをご提案しています。
愛車の今後の維持方法も含め、気になることがあればお気軽にご相談ください!
